5巻 本編ネタバレ
4巻の最後、麗は記憶喪失の匠馬の誘いに乗った振りをして、えっちな展開へと発展する前に退けようと自信がありました。
しかし実際には匠馬に身体を弄ばれ、濡れてしまうという結果に——。
5巻も引き続き2人のシーンから始まりますが、麗がイキかけたところでなんと匠馬自身の口から記憶はちゃんと残っていることを伝えます。
そして一物を両脚で挟んでもらっている状態だったため、そのまま脚をきつく閉じてもらい溜まっていたものを全て彼女の腹上に発射。
あまりの勢いに麗の口の中にまで届き、麗は最後まで濡れてしまっていました。
後処理を終え、匠馬は脱出作戦の内容を聞かされます。決行は七日後。
早速、他の看護師に気づかれないよう黛たちに根回ししますが、里桜には一緒に行けないと断られます。
もやもやした状態で決行直前になり……とはいえ、やるしかないんだと匠馬は脱出を決意します。
そんな中、金次郎の心はざわついており、脱出するよりも夏恋を優先することにしました。
夏恋も金次郎のことを好いていたため2人でベッドルームに行き、死ぬと分かっていても彼女の膣内に挿入します。
良くも悪くも、金次郎を抜きにして脱出しなければいけなくなった匠馬たち。
最大の難関である看護師の瑠奈は、元少兵の音に敏感な女の子です。
寝ていても彼女の部屋の前を通れば起こしてしまうことは避けられないので、部屋の近くで一旦立ち止まります。
そこで麗はわざと瑠奈を起こし、彼女を性的にイカせて失神させることで攻略しました。
しかし、今度は見回りが終わっているはずの寧々と美咲が立ち塞がり、麗にとって完全な誤算。
彼女が引き返そうと諦めるものの、黛が2人の相手をすると言い出し、匠馬と麗、そして鷲尾を先に行かせます。
後から必ず追いつくという黛の言葉を信じ、匠馬たちは脱出するための搬入口に辿り着きました。
けれどいくら時間が経てども追い付いてくる気配がありません……そこに秋穂が現れ、トラックの荷台に息を潜めていた匠馬たちがピンチに陥ります。
この後、里桜も現れて黛に関することを秋穂に報告する場面や、匠馬を信じて里桜が自分の穿いていたパンツを渡す場面へと移ります。
結果的に脱出することに成功し、脱出した先で懐かしい面々に出会います。
5巻 感想レビュー
5巻はついに施設から脱出する回です。童貞たちと看護師たちとの関係性にも終止符が打たれ、1つの区切りが付きました。本編や巻末のおまけ漫画では、黛・寧々・美咲で3Pするシーンが描写されていて、個人的にも満足のいく内容となっていました。
さらに匠馬が脱出後に向かった場所にいた人たちは、デスラバから読んでいる身としてはついに繋がったという喜びです。懐かしいキャラクターもいて、今後の展開が増々気になります。