【デスラバ】4巻の内容ネタバレと感想

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4巻 本編ネタバレ

4巻では最後のイベントとなる”究極野球拳”が始まります。内容は男女が野球拳を行い、勝ったほうが負けたほうの衣類を脱がすことができるというもの。机に置かれたカードをめくり、そこに書かれている人物と衣類の名前によって決定します。

もし脱ぐものがなくなった人がカードで選ばれた場合は相手の要求を1つ、なんでも呑まなければいけません。つまり看守たちに性交を持ちかけられたら、藤代たちは断れないということです。しかしながらこの究極野球拳は謎の男が発案者らしく……何か企んでいることが窺えます。

会場へと移った藤代たちは早速、野球拳を開始し、看守たちの衣類を順調に脱がせることに成功しました。藤代はさやかが恥じらいながら脱いでいく姿に興奮しており、彼女が下着1枚姿になったときには見事な勃起状態に。自分がいまでもさやかを好きであることを自覚します。

そんな中、ついに本性を現した謎の男。隠し持っていた拳銃を股間から取り出し、看守たちを脅し始めます。男が究極野球拳を提案したのは、看守らが武器を隠し持てない程度に服を脱がした後、自分が優勢になるためだったようです。

男の命令で藤代たちはさやかを含む他の看守をロープで縛ります。そこでさやかが男の名前が28歳の溝口 彰であることを語り出しますが、これは偽名。

本当の名前は上条 慎太郎。強盗殺人容疑で指名手配中、海外での傭兵活動の経験もある凶悪犯だったのです。世界を震撼させた人物として、藤代たちもその名前だけは知っていたようです。そして男、改め上条が死体としかヤったことがない屍体愛好癖だったがために、実質的に童貞だったことも発覚します。

それから自分たちの置かれている状況を把握するため、上条は指紋認証が必要な部屋にさやかを案内させようとしました。しかしここで藤代がさやかと部屋に行くと名乗り出て2人で会場を後にします。

誰も見ていない廊下で、藤代はさやかとイチャイチャし始め、彼女を手〇ンでイかせます。けれど本番へと発展しそうになったところで突き飛ばされてしまう藤代。なぜ性交をしてはいけないのか、さやかはこの世界の真実を語り始めます——。

4巻 感想レビュー

今回はようやく世界の真実が判明し、人類が絶望的な状態に陥っていることを知れました。また、なぜ童貞だけが集められているのか、これまで謎だったことが全てすっきりする回となっています。

おまけ漫画ではドMな男が大好きな絵里奈とインポの和親がセ〇クスするシーンが描かれていて、どうしてそのような展開に発展したのかということと、その後和親がどうなってしまったのかということも見どころの1つです。

監獄編はこれにて終了ですが、デスラバは全8巻完結の漫画なので、5~8巻は第2ラウンドと言った感じみたいですね。

とにかく4巻は熱い展開もあり、色々と見どころ満載の巻だったと言っても過言ではありません。いや本当に、童貞を卒業するとなったときの男たちがかっこよすぎ。

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