【デスラバ】8巻の内容ネタバレと感想

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8巻 本編ネタバレ

えなVS風祭

足を滑らせて井戸の中に落ちてしまった藤原と風祭、えなの3人。藤代を自分のものにしようと、風祭とえなが彼を奪い合います。

風祭はこれまで培ってきた性技を、えなは不器用ながら女性という最大の武器を用いた性技を――恥じらいながらも顔〇騎乗する場面もあります。それでも風祭かえなか、すぐに決着はつきました。

藤代はさやかのことを諦めてえなとセ〇クスする気でいましたが、そこで風祭が鎌田を殺したのは自分だと打ち明けます。

リア獣化

さやかに薬の副作用でセ〇クスしないと死ぬと告げられたメンバら。早速、原田と絢美が致しみんなの元に戻ってきましたが、原田はリア獣化しませんでした。

……と思いきや、彼はそのままリア獣化してしまいます。しかしながら、今までのリア獣とは違い理性が残っており、井戸の中にいた藤代たちを助けに来てくれます。

新人類・槍人

何度女性と子作りをしてもリア獣化しない新人類、通称「槍人(ランサー)」という名の見た目だけはイケメンの男が登場。名前は不明ですが、毎日色々な女性と行為に及んでいるらしく、精力・性欲ともに異常なほど高い人間のようです。

そんな中、監獄編で登場した蜜子が槍人の相手をすることになり、自分が孕むに相応しい人間が見分けようと行為に及びます。槍人が射精する寸前で腰を浮かせて外に出させようとしますが、そのまま中に出されてしまう蜜子。

人間の本能が働いてか、自分から抜こうとしていないのだと槍人に言われ、蜜子は簡単に墜とされる結果となったのです。行為を終えた槍人は、機関の命令で藤代たちがいる聖女島へと向かい、さやかは槍人や聖女機関の幹部たちに連れて行かれます。

8巻 感想レビュー

デスラバ最終巻の8巻ですが、全く何も解決しない話となっていました。さやかと藤代が結ばれたり聖女機関の秘密に関することが少しでも判明するものとばかり思っていたのに、そのまま続編『デスティニーラバーズ』へ持ち越される結果というオチです。

デスティニーラバーズで色々と判明すると思うのですが、巻末付録に収録されていた第1話を読む限り、全く別の主人公とヒロインで話が進んで行く様子です。

まあとはいっても、アイランド編から音沙汰だった蜜子や愛奈も本編に登場し、あの蜜子が完全に快楽堕ちする場面は意外でした。セ〇クスしてもリア獣化せず精力も尽きないのは便利ですね~。やり放題じゃないですか。

最後にはそんな槍人と聖女機関の幹部らにさやかが涙を流しながら連れ去られてしまい、処女喪失の危機。藤代はそれでも諦めずさやかを折り戻そうと決意していたので、続編でどう登場するのか楽しみですね。

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