漫画『ギルティサークル』67話のネタバレと筆者の感想をまとめたページです。その他の記事は『ギルティサークルまとめ』から閲覧できます。
67話 前回おさらい
水島と先輩の高木がベッドの上でいけないことをしている様子を扉の隙間から窺っていた伊吹は、未だに行動に移せず徐々にエスカレートしていく2人の行為を信じられないといった表情で眺めています。
極めつけには水島本人から少し待っててというLINEが返ってきて、彼女との関係に亀裂が生じそうな予感。林にイかされそうになっていた秋月は、沢屋が廊下に姿を現したことで難を逃れたものの、いずれまた林に襲われてもおかしくありません。
さらに秋月を廊下の奥から覗く人物もいました。星見はSMSを送信してきた相手の電話番号に発信。その相手は千鶴の失踪に深く関与していると思われる梶原だったのです。
67話 本編ネタバレ
ついに致す2人
伊吹が覗いているとも知らずに、水島と高木のHの激しさは増していき、ついに高木が挿れるぞと言います。伊吹はあそこをビンビンにさせながらそれだけはやめてくれと心の中で訴えており、水島には拒否してほしいと願っています。
水島にまだゴムをつけていないことを指摘された高木は外に出すからいいだろと強引に挿入し、ついに2人は致しました。その様子を窺っていた伊吹は、涙を流し悔しさと悲しさのあまり逃げ出してしまいます。
沢屋に接触する牧村
部屋に戻ってきた沢屋は、泥酔した先輩らから星見の乳首は何色だった?とか胸の写真を撮って送れよ!など、強引にお酒を飲まされます。沢屋は早く解放されて星見と電話したいと内心思っていたところに、牧村が登場。
「はいお水」と言って水の入ったコップを彼女に渡され、ついでに先輩も追い払ってくれます。しかし沢屋は感謝を口にしますが急な眠気に襲われ、牧村に肩を貸してもらい部屋へと連れて行ってもらいました。
新歓合宿では武田の命令で星見を陥れようとしていたものの今回の出来事で本当は良い人なんだと彼女を信じる沢屋。それから着いたわよと言われ目を開けますが、自分の寝室とは違う気がすると思いつつも眠りにつきます。
そして完全に酔いが醒めた状態で意識を覚醒させると、パンツ一丁にさせられているうえに手足を縛られ口をテープで塞がれていることに気付きます。気分はいかが?と下着姿で定規を持って椅子に座る牧村です。つづく——。
67話 感想レビュー
寝取られ展開となった伊吹サイド。マガポケのコメント見ていると水島のシーンとか誰得だよと非難の嵐ですね。それが面白いところなのですが、やはり本命の武田のシーンが本作の魅力……?
そして牧村に監禁されてしまった沢屋。些細な出来事で悪人から善人へと考え方を改めるのはどうなんだろう。星見も白石というとんでもない変態幹事長のことを簡単に信じてしまっていたので、2人は似ている部分があります。
牧村は何の目的で沢屋の体を縛ってパンツ一丁にさせたのか、彼女自身も下着姿となっていることを考えるに、今度は沢屋と牧村のHシーンへと突入することは予想できます。ただ一番の疑問は、どうして定規を持っているの???牧村さん。