漫画『ギルティサークル』68話のネタバレと筆者の感想をまとめたページです。その他の記事は『ギルティサークルまとめ』から閲覧できます。
68話 前回おさらい
伊吹が覗いているとも知らず高木とイチャイチャしていた水島はそのまま挿入され、2人は本番に至りました。そうはならないでほしかった伊吹は、悲しみと悔しさのあまり泣き出し逃げ出します。
皆のいる部屋へと戻った沢屋は、後にやってきた牧村がくれた水を飲み眠気に襲われます。彼女の肩を借り寝室に戻ろうとするものの、倉庫と思わしき場所に連れられ、抵抗できないことを良いことにパンツ一丁で手足を拘束されてしまい身動きが取れなくなります。
68話 本編ネタバレ
クソ女
訳も分からず監禁された沢屋は、下着姿の牧村にどうしてこんなことをしたんだと問います。するとどうしてもクソ女が許せない、つまり星見のことが憎いと言う牧村。
昨日、反省してたじゃないかと返す沢屋ですが、牧村は中指を立ててそんなの嘘に決まっている、今でもあのクソ女が大嫌いと言い放ちます。
似た生い立ち
牧村は青応大学に入学する前、沢屋と同じようにド田舎に住んでいたらしく、当時の地味で根暗な自分を変えようと勉強して今があるみたいです。
ところが大学で武田にハメ撮りされた件が流出したのか、武田のお古として噂されるようになったり、星見と比べられるようになっったりと、中高のときと同じ扱いを受ける羽目になったのは星見のせいだと語ります。
復讐方法
星見に復讐しようと思い男に襲わせようとしたものの失敗に終わり、そこで思いついた復讐方法が、星見の大切な彼氏である沢屋を自分が好きに犯し、その様子を動画で撮影して録画したものを星見に送り付けるというもの。
沢屋は星見を愛しているから牧村には興奮しないと口にしますが、息子をギンギンにさせようとする牧村に跨られてしまい男の象徴を触られます。ちなみに伊吹たちは沢屋が部屋に戻って眠っていると思っています。つづく——。
68話 感想レビュー
久しぶりに休載を一度挟んでの更新。遅かったような早かったような2週間でしたが、ギルティサークルは休載が少ない印象があります。まあそれはさておき!67話から引き続き、68話は1話通して拘束された沢屋と拘束した張本人の牧村の物語です。
2人とも似たような生い立ちで青応大学に入学したことが分かったものの、星見という女性と出会ったことで大学ライフを満喫できるようになった沢屋に対し、星見という女性を通して大学ライフが転落した牧村。星見を軸にして見事に正反対の人生を歩んでいますね。まさに光と闇。オスとメス。
牧村の復讐方法はぶっちゃけ逆レイプということになります。沢屋は星見以外では興奮しないと意思はダイヤモンドよりも硬そうな感じですが、それは無理!諦めたまえ!女に体を弄られれば男なんてすぐ反応するに決まっているじゃないですか。