【ギルティサークル】1巻の内容ネタバレと感想

漫画『ギルティサークル』1巻のネタバレと筆者の感想をまとめたページです。その他の記事は『ギルティサークルまとめ』から閲覧できます。

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1巻 本編ネタバレ

沢屋 童ニは、ド田舎に住む高校生。
冴えない見た目ながら美少女イラストを描くのが得意な彼の元にある日、従兄弟のたくみが遊びに来る。

自分の知っている根暗な雰囲気ではない従兄弟にその理由を聞く沢屋。
するとたくみは東京都にある大学のサークルで彼女ができたと照れくさく頭を掻き、今度2人で旅行にまで行くという。
衝撃の事実を知った沢屋は、その日を皮切りに自身も東京に行って彼女を作ることを目標にして死に物狂いで勉強をし始めたのだったーー。

それから2年、沢屋は念願の夢であった上京を果たし、青応大学に入学。
一緒に上京してきた高校の同級生・平井 健介とも遭遇し、キャンパス内の女子大生たちに目を輝かせていると、早速サークル勧誘が始まる。
女の子がたくさんいるイベントサークルに目を付けた沢屋だったが、えっちなテストに合格できず加入を断られてしまう……。

けれど、そこに同年代かつ理想の美女・星見 楓からイベントサークル「ユーフォリア」に一緒に加入してくれない?と誘われ、加入できることにーー。

その晩、サークルの新歓コンパに参加した沢屋と星見。
星見はサークルの先輩男子に言い寄られる一方で、沢屋は同じくサークルの先輩・秦 美和子の巨乳に見惚れ、積極的に胸を押し当ててくる彼女にこの後宅飲みしないかと誘われる。

一度もセッ〇スをしたことがなかった沢屋は童貞を卒業できると思い美和子の部屋へと行くも、そこで自身の加入したイベントサークルがヤリサーであることが発覚する。
とはいえ、沢屋は美和子にベッドへ押し倒されたまま股間をむき出しにされ、アソコの先端を舐められた挙句、胸で気持ちよくしてあげようかと提案されたことに期待せずにはいられなかった。

しかし、先輩の武田 剛に言い寄られていた星見のピンチに気付き、彼女の元へと駆け寄る。
すると先輩らに怪しまれないようヤってるふりをしてと星見に頼まれ、沢屋は彼女と濃厚なキスを重ねてその場を乗り切ることに成功するーー。

次の日曜日、沢屋は星見とデート中、彼女の家で復讐を手伝ってほしいと頼まれる。
聞くところによると、星見の2歳年上である姉の田中 千鶴が青応大学のイベントサークルに所属していた際に失踪したらしい。
もちろん憧れの女の子の頼みとなれば断れない沢屋は、この日を境に星見の姉が失踪した原因を彼女と共に突き止めることにした。

後日、同級生の平井の誘いで漫画研究会サークルにやってきた沢屋は、先輩・早川 沙織とも出会い、千鶴とユーフォリアに所属する3年生・川谷 雄二郎が付き合っていたという情報を入手する。
さらに早川 沙織は漫研に所属しながらも事件やオカルト好きということもあり、星見の姉が失踪した件についての協力者となってくれたのだった。

3日後、ユーフォリアの飲み会に参加した沢屋は星見のことを見守りつつ、川谷のことを注意深く観察していた。
しかし二次会のカラオケで星見とは部屋が別々になってしまう。

彼女がいる部屋を探していたところに美和子が現れ、気持ちよすぎる快楽に溺れる沢屋だったが、後輩の女子たちが部屋に入ってきたことでその場を切り抜ける。
そして探していた星見とも無事に再会を果たすのだった。

ところが、先ほどまで星見の身体を好き放題に触っていた川谷が後ろから迫ってきていたため、星見と空いていた部屋に逃げ込む羽目に。
2人の入った部屋を川谷が覗き込むと、星見が沢屋に馬乗りになり自らの服をまくり上げ、ヤってるふりをしてと沢屋にお願いする場面で1巻は終了ーー。

1巻 感想レビュー

ギルティサークルの作者である山本 やみー先生は大人漫画を担当していることもあって、本作のえっちなシーンもレベルが高いです。どぎついシーンもないため、アダルト要素が強すぎる漫画が苦手な方でも安心して読める少年漫画となっています。

それにしても主人公の沢屋が羨ましいですね。死に物狂いで勉強した結果、上京できたうえに理想の女性と出会い、さらには年上の先輩女子に迫られるなんて。……と高校時代にでも読んでいたなら思っただろうな~。

ちなみに登場人物の中で美和子が編集部で1番人気らしいのですが、筆者は早川 沙織が1番好きです。登場した瞬間に射止められてしまいました。2番目が星見で、3番目が美和子です。

1巻 作者ツイッター

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