【ギルティサークル】3巻の内容ネタバレと感想

漫画『ギルティサークル』3巻のネタバレと筆者の感想をまとめたページです。その他の記事は『ギルティサークルまとめ』から閲覧できます。

読みたい項目をタップ

3巻 本編ネタバレ

沢屋たちが星見と武田がいる部屋に到着した場面から、時は1時間さかのぼります。

川谷から武田なら自分の知らない千鶴の情報を持っていると言っていたことから、星見は武田にゲームを持ちかけます。負けたら口ですることを約束し、その後も好きにしていいと付け加える星見。

武田が星見からの質問に答えられるか答えられないかといったシンプルなゲームであり、後半に行くにつれ星見は優勢に。

その結果、ゲームの中で千鶴が武田から借金をしていたことと、ユーフォリア創設メンバー兼OBの梶原という人物が、千鶴の失踪に関与している可能性があることが判明します。

しかしそこで武田は酔い潰れて持っていた酒瓶を地面へ落とし、それと同時に割れたビンの上に倒れ込んでしまいます。武田が2巻の最後に血まみれで倒れていたのは、割れたビンの破片が体中に刺さったからでした。

そんな中、星見は武田のスマホに千鶴の写真を見つけ、殺意を覚えて割れたビンで武田を殺害しようとしたところに沢屋たちがやってきます。おかげで冷静さを取り戻し、追うべき人物が他にもいると沢屋たちに伝える星見。

その後、美和子と致したいと言う同級生の伊吹の押しに負け、沢屋は彼女の部屋へと行く羽目に。沢屋と伊吹、なぜか男2人で部屋のお風呂に入っていると、お風呂へやってくる美和子。沢屋は彼女に背後から胸で体を流してもらい出しそうになっていることに加えて、そのまま背面から手でしごかれます。

湯船に浸かっていた伊吹も我慢できず湯船から飛び上がりますが、浴槽に足を引っかけてしまい床に顔面を強打してしまいます。病院騒ぎになった出来事だったものの、これにて今年の新歓合宿は終わりを迎えます。

沢屋と星見は、とある大人のホテルへと来ていました。ついに卒業できるかと思いきや、サークルを追い出されないためにも行為のフリの練習をしてほしいと頼まれる沢屋。2人は濃厚に唇を絡ませ合い沢屋は星見の胸にも触れ、下着越しですがアソコにまで手を伸ばします。

ホテルを出て、また練習してほしいと帰り際に星見は沢屋に伝えますが、自宅に帰ると玄関に差出人不明の手紙と段ボールが置かれていました。

再び沢屋と合流し、ファミレスに呼び出していた沙織や川谷に、手紙と姉・千鶴のイヤリングが段ボールの中に入っていたことを話す星見。話を聞いた川谷は、美和子の周りで投資詐欺に遭っている奴がたくさんいたことを思い出します。

自宅への帰り際、星見は黒装束の人物に謎の白い液体を掛けられた挙句、カッターナイフでユーフォリアをやめろと脅されます。必死な思いで沢屋の家へ逃げ込み、行為へと発展しそうなところで玄関扉を乱暴に叩かれてしまい本番には至らず。

沢屋が扉を開けるとそこには誰もいなかったものの、黒装束の人物が遠くからこちらを見ていることに気付きます。しかし黒装束の人物はそのまま立ち去りました。

日を改め警察署へ行く沢屋と星見。なかなか取り合ってもらえませんでしたが、そこに刑事の荒木戸修が現れ、1年前ユーフォリアに所属していた女子大生が1人東京湾で水死体となって発見されたことを聞かされます。

その人物が千鶴ではなかったことに安堵する2人。ユーフォリアの裏には半グレ集団「東京紅蓮隊」が絡んでおり、そのボスが梶原であることも突き止めたと話す荒木戸。

荒木戸に捜査に協力してほしいと頼まれた沢屋と星見は沙織も連れて、武田や白石たちから情報を引き出すべく、今度はユーフォリア貸し切りのクラブハウスに足を運びます。

沢屋は美和子、星見は白石、そして沙織は武田と接触。早速、武田をその気にさせる沙織です。しかし情報を引き出そうにも武田に攻められ、そのまま気持ちよくなっている場面で3巻は終了。

3巻 感想レビュー

今回はとにかく情報量が多い巻です。前回、武田がサークル内で死人が出ていることを口にしていましたが、それは別の原田という女子大生だったようです。

しかし裏には東京紅蓮隊という半グレ集団がいることが新たに分かり、そのボスがユーフォリアのOB・梶原である事実。千鶴失踪の事件を探るほど謎が深まっていっています。

さらに3巻はHシーンがてんこ盛りな巻でもありました。とくに星見と沢屋ですね。マガポケでは海苔があって無加工では楽しめませんでしたが、電子書籍(単行本も)では色々と無修正で読めるようになっています。

しかしながら、まだ2人は本番に至っていません。良いムードになったところで邪魔が入ったり……星見自身もまだ経験がないとはいえ、本番以外の行為を許しているので、早く本番に至ってほしいです。

3巻 作者ツイッター

読みたい項目をタップ