漫画『ギルティサークル』4巻のネタバレと筆者の感想をまとめたページです。その他の記事は『ギルティサークルまとめ』から閲覧できます。
4巻 本編ネタバレ
快楽だらけのクラブハウス
4巻はまず、クラブハウスのトイレに入った沙織と武田、VIPにいる沢屋と美和子のHシーンが見どころです。マガポケでは至る所に海苔がありましたが、やはり単行本では大部分の海苔が取れており、大部分が無修正のオンパレードです。
沙織は武田から情報を聞き出そうにも彼からの責めに屈してしまい、完全に堕ちます。沢屋は美和子を手でイかせ、彼女にイかせてくれたお礼に胸と口で奉仕してもらい見事に発射します。そんな中、美和子と千鶴が親友であったことが今回判明しました。
梶原という男
沙織と武田が本番に至りそうになった瞬間、ユーフォリアのOB・梶原が姿を現しました。見るからにヤバそうな見た目をしていて、裏の社会で生きている人間であることは一目瞭然です。
4巻での登場はほとんどありませんでしたが、今後の展開に絡んでくるのは明白と言えます。
黒装束の正体
前回、星見にユーフォリアから抜けろといった人物の正体が判明。ああなるほどねと納得の行く人物でした。
星見と白石
今回はクラブハウスで、星見が黒装束の人物にナイフで襲われそうになりました。しかし白石が彼女のことを庇い、自分の腕を負傷してしまいます。
それから病院へ行くため車の中で2人きりとなり、黒装束の人物から助けてくれたからと星見は完全に彼に気を許しています。ところが流石はユーフォリアの幹事長・白石、本性を現しやがりました。
パーキングエリアに止まって拘束し、口で星見の大事な部分を舐めてイかせます。さらに以前、星見の家にイヤリングと千鶴が生きているという手紙を送ったこと。自分も千鶴に恋をしていたことが、白石の口から語られました。
勢いのまま星見を協会に連れて行き、自分たちは結婚するんだと素っ裸で結婚指輪を取り出す白石。必死に抵抗する星見でしたが、どこに隠し持っていたのやら電動ドリルで襲われます。
なんだかんだあって星見は助かり、沢屋が卒業できるかもしれないといった場面で4巻は終了です。
4巻 感想レビュー
4巻はざっくりと、前半でHシーンを楽しむことができ、後半ではサスペンス要素を楽しめる内容となっていました。これまで有能だった沙織でしたが強引な攻めと快楽には滅法弱いようですね。沢屋もようやく美和子に抜いてもらったか!といった感じです。
たくさん海苔が取れていたので、Hシーンを楽しみにしていた読者は満足のいくものとなっているはずです。また、後半は星見と白石のパートと言ってもよく、白石がどれほど異常な人間かが分かります。もう目が狂人そのもの。
いつ逮捕されてもおかしくない……。ユーフォリアの中で一番人間性に問題がある人物と断定できます。