【十字架のろくにん】112話の確定ネタバレと感想

漫画『十字架のろくにん』112話のネタバレと筆者の感想をまとめたページです。その他の記事は『十字架のろくにんまとめ』から閲覧できます。

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112話 前回おさらい

合宿初日。漆間たちは革命倶楽部があらかじめ決めたチームで農作業をすることになりました。麗央は別のチームですが、漆間と川奈は同じチームに。そして会員に漆間がチームのリーダーであるとメンバーに伝えられます。

漆間チームの中でひと際目立っているのが、革命倶楽部の研究員になることを夢としている田宮と、グラビアアイドルの花岡。特に田宮に至っては漆間がチームのリーダーになったことに対して不満があり、寮の自室で彼に明確な殺意を覚えていて漆間にとって危険人物です。

112話 本編ネタバレ

食堂にて

合宿は3日目。朝、漆間は食堂でご飯を食べていると川奈がやってきます。2人の会話から、安堂の姿は初日以降見ていないことと寮や公会堂がある反対側の東の方はまだ確認できていないことが分かりました。さらに漆間自身が確認できた監視カメラの数は現状だけで72個あるようで、食堂にも5台あることからこの革命島には裏があると川奈に話します。漆間は下手に動けないとかなり警戒しています。

内山という男

しばらくして麗央も漆間と川奈の元にやってくる中、少し離れたところで内山という男が革命倶楽部の中村に明日は重要な会議が控えているから島から出せよと詰め寄っていました。すでにいつ帰れるか分からない現状に、3日目にして不満を持つ人が増え始めています。

肥料として

その晩、漆間は内山がこっそり寮を抜け出して島から脱出しようとしている場面を自室から確認します。翌日になり皆が畑仕事をしている最中に参加者の1人が、顔と手足が切断された状態の無残な内山を発見。中村曰く自分が彼に手を下し、畑の肥料にしたとのこと。内山の犠牲を無駄にしないために自己革命しましょうと熱い涙を流す中村です。つづく——。

112話 感想レビュー

狂った人間が登場することやグロさこそ『十字架のろくにん』に求めていたものです!さすがはあの京が代表の革命倶楽部と言いましょうか、やはり配下も狂っています。

現実に中村のような奴がいたら大問題ですが、今現在の革命倶楽部にはどのような人が属しているかを知ることができた良い話だったと思います。中村も自己革命して今に至るんですかね~。

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