漫画『十字架のろくにん』99話のネタバレと筆者の感想をまとめたページです。その他の記事は『十字架のろくにんまとめ』から閲覧できます。
99話 前回おさらい
哲也の祖父以外にもお金を貸していた権田。母娘が暮らす家でお金を持って行こうとする権田に対し、娘は大学の入学費だから持って行かないでとお願いします。しかし顔面を殴られた挙句、権田の糞で作られたババロアを食べさせられ嘔吐。
親子の家を出た権田が奪ったお金を数えていると、哲也から殺しの依頼を受けたジュージカの漆間が彼を拉致します。そして逆さ向けに体を固定した権田に処刑を始めようとしていました。
99話 本編ネタバレ
権田の詳細
処刑まじかの権田の詳細が北見の口から次々に明らかになっていきます。本名・権田浩次。35歳。32歳のときに暴行罪で逮捕され、その後に革命倶楽部へ入信します。
多くの高齢者から革命倶楽部への上納金として金銭を騙し取る。哲也の祖父に売りつけた50万円のパソコンもそこまでの価値はなかった模様。また、EDを患っており、自分の便を他人に食べさせて興奮する異常性癖者です。
処刑開始
北見は権田のお尻に浣腸を使い、腸の動きを活発にします。漆間はマスクを権田の顔に装着し、管の先を彼のお尻に入れました。自分で出したものを自分で食べ、そしてまた自分で出したものを自分で食べるの繰り返しとなり、これは永久機関じゃない?と言う北見。
すでに限界に来ていたお腹を漆間が軽く叩いたことで権田はついに漏らしてしまい、管を通って自分の便が口の中に入っていきます。つづく——。
99話 感想レビュー
けつあな確定回です。店長のときと同様に、北見と漆間による処刑が開始されました。色々と権田の詳細も判明し、まさかEDだったとは考えもしなかったです。
北見も北見で悪党という存在を許せないようで容赦がありません。ちなみに次回も権田の処刑から読めそうですが、これが終わったらそろそろ京の姿も見てみたいですね。