【十字架のろくにん】115話の確定ネタバレと感想

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115話 前回おさらい

藁運びの試練から1日。胸がときめいてしまった花岡に以前よりも色目を使われるようになった漆間は、近くで麗央が参加者の1人を助ける場面を目撃し、准研究者が呼んでいるということで教師専用の施設へ行くことに。

施設の一室では来栖にどうして参加したのかと問われました。漆間はそれらしき理由で答えますが、どこか疑っているように見えなくもない来栖の表情です。同日夜、漆間は壁越しに麗央と他愛もない会話をする中で彼女に吉田ではなく漆間と呼ばれるも、声が小さくて聞こえてはいませんでした。

115話 本編ネタバレ

安堂と来栖

施設の2階にいる安堂と来栖。どうやら2人は中学時代からの幼馴染だったらしいです。安堂は学生の時点で既に眼鏡を掛けています。会員たちの様子について安堂が聞くと、来栖は順調と返答。続けてそろそろ選別の時だなと口にしたところ、安堂は不気味に笑い始めてようやくこの手で弱い奴をいたぶれると彼らしいことを発します。

来栖の趣味

5年前は漆間の祖父を殺し、何よりも弱い奴をいたぶることが趣味の安堂ですが、彼の友人である来栖も同様にヤバい趣味を持っている様子。来栖が部屋の壁の一部分を押すと隠し扉が現れます。隠し部屋は切断された手首から上の手が何十以上も地面に立てられている気味の悪い空間。来栖は殺した女性の手を採集して飾る猟奇殺人鬼のようです。

ついに!!!

麗央が姿を見せなくなったことに関して夜明けの宿の自室で思考を巡らせる漆間。ノックされたため麗央かと思い急いでドアを開けるものの、そこに立っていたのは安堂でした。つづく——。

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