【十字架のろくにん】117話の確定ネタバレと感想

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117話 前回あらすじ

自室に訪問してきた安堂。2人の革命戦士に捕らえられそうになった漆間はその2人を瞬殺するものの、安堂本人に注射を打たれてそのまま眠ってしまいました。安堂が漆間の部屋にやってきたのは、来栖の報告によるものだったようです。

畑仕事中の川奈は、今朝から姿を見せない漆間を心配している様子。近くに花岡が来たと同時に、中村が参加者たちに声を掛けて漆間を拘束したこと、そして3日後に漆間を公開処刑することを話します。漆間は島のどこかにある牢獄の一室で捕らわれの身となっていました。

117話 本編ネタバレ

拷問

牢獄の部屋で身動きが取れないのを良いことに、安堂に殴られる漆間。しかし殴るのは飽きたと言って、次の準備をしつつ安堂に漆間は3日後に処刑されることを教えられます。それまで付き合ってもらうとお楽しみはまだまだ続くみたいです。漆間は何もできない自分を殺してやりたいと自分の無力さに苛立っています。

そして、拷問

相変わらず弱者をいたぶることが快感の安堂に、お前みたいな奴を痛めつけるのが一番良いのだと言われます。そして突然、安堂は5年前に廃校となった小学校で翔の痩せ細った体の膝から下の足をチェーンソーで切断した過去を話し始めました。切断した当時の翔の足の重さはちょうど2kgだったから、お前の体の肉も2kg分削いでいくとハサミを取り出します。

そしてそして、拷問

漆間は左脇腹を摘ままれ、そのままハサミで肉ごと削がれてしまいます。黒塗りとなっているため削がれた部分は見えませんが、安堂が言うには骨まで見えているようです。削がれた脇腹の肉の重量は300g。漆間は出血の多さから意識を失いかけるもいつの間にか輸血されており、2kgまで残っている1.7kg分の肉を生きたまま削がれることになります。つづく——。

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