【十字架のろくにん】118話の確定ネタバレと感想

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118話 前回あらすじ

麗央に加えて漆間の行方も分からなくなり、心配する川奈。彼は拘束されており3日後に皆の前で処刑されることが判明し、そんな漆間は島の牢獄にある一室で安堂に拷問されていました。好き勝手され、何もできない漆間は情けないと自分を責めます。

安堂は殴ることは飽きたと言って次の準備をする間、5年前に廃校で起きた過去を話し始め、切断した翔の足と同じ2kgの肉を削ぐとハサミを取り出します。そしてまずは漆間の脇腹の肉を300g分削ぎ落としました。

118話 本編ネタバレ

おめでとうございます

いつもと違う時間に食堂に集められる参加者たち。川奈と花岡が漆間の公開処刑を心配する中、ついに畑が完成したことを中村は喜び、祝いとして皆にイチゴのショートケーキを配ります。参加者たちの反応を見る限り、普段スイーツは出ないようです。

ショートケーキの中身

川奈と花岡は漆間のことが心配でショートケーキに手を付けようとしません。そこで向かいに座っていた田宮が、2人のショートケーキを勝手に頬張ります。田宮はこれは漆間が処刑されることへの祝いのケーキだと発狂したように声を上げ、様子がおかしくなります。しかし様子がおかしくなったのは田宮だけでなく、ショートケーキを食べた他の参加者たちも同様です。

アアアアアアア!!

中村は理性が崩壊した参加者たちに、まだショートケーキを口にしていなかった川奈と花岡を含むごく少数の参加者たちを捕まえてくださいと命令。逃げる途中で何人かの参加者が捕まるも、川奈と花岡は森の中で段差に落ちてなんとか隠れることに成功します。とはいえ発狂した参加者たちがそこら中に徘徊しており、音を立てたらいっかんの終わりです。つづく——。

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