【こういうのがいい】気持ち悪い嫌いと言われている理由

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理由①:主人公とヒロインの関係

主人公の村田とヒロインの友香、2人の関係が気持ち悪いと言われている最大の理由です。本作の中で使われている言葉を用いるなら、フリーダムフレンド——フリフレに共感できないと感じた場合、本作を純粋に楽しむことは難しいです。

フリフレとは友香が口にした造語で、日本語に直すと”自由な友達”という意味になります。気軽にいつでもエッチできる身体だけの関係に留まらず、束縛がない友達関係でもある男女がフリフレです。

作中ではセフレの関係であることを前提条件に、友達のように買い物に出かけたり遊んだりしている2人の様子が描かれています。

しかしやはり、この村田と友香のフリフレという異質な関係に、拒否感を抱く読者が多いようです。また、ネットにある口コミを見てみても面白い具合に感想が二極化しています。

理由②:現実離れした友香の言動

次に本作が気持ち悪いと言われている理由で多かったのが、ヒロインの友香の言動です。とにかく口を開けば下ネタを連発しまくっており、まともな言葉を使って村田に接している場面がほとんど存在しません。

もちろんこれは心を許した村田だからであって、勤め先の人間や赤の他人に対しては下ネタを発することは避けています。しかしながら異常なほど下ネタを口にすることのみが、気持ち悪いと言われているわけではなく……。

公共の場で人目を盗んでは胸を露出させるおっぱいチャレンジ、略してパイチャレを度々してくることにも、気持ち悪いと言われる原因がありました。友香ほどではないものの、筆者にも下ネタをかましてくる女性の知り合いが何人かいますが、さすがにパイチャレを平気で行う女性は1人もいません。

普段は落ち着いた様子の村田も、彼女のこの行動には驚いています。このような現実には絶対にいないだろうと思わせられる友香の言動が、本作が気持ち悪いとされる理由の1つとなっているようです。

まとめ

いずれも本作が気持ち悪いと言われている大部分の理由は、フィクションだからこそ成り立つと考えられる村田と友香のフリフレという関係や友香自身の言動にあります。

もし村田と友香みたいな異性の友達がほしいかと問われればNO!と答えますが、2人の気軽で自由な関係は素敵だなと個人的には思います。恋人関係になってもなお、彼らのようなままでいられたらなんて良いことか。

そういった気軽に付き合うことを理想としている場合、ドハマりできる作品と言っても過言ではありません。加えて青年漫画なので、純粋にソフトな日常系エロ漫画が好きなら面白いと感じられる内容となっています。

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